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【愛知県春日井市】屋根裏のセイヨウミツバチ駆除事例|直径60cm・約2万匹の大規模コロニーを丁寧に処理しました【2026年5月】

2026年5月、愛知県春日井市のお客様より「屋根裏で何かブンブン音がする」「天井にシミのようなものが浮いてきた」とのご相談をいただき、現地調査へお伺いしました。
現場の状況
屋根裏に上がって確認したところ、セイヨウミツバチの大規模な巣が形成されていました。
- 場所:屋根裏(断熱材と野地板の隙間)
- ハチの種類:セイヨウミツバチ
- 巣の大きさ:直径約60cm/7〜8枚の巣板(層状)
- ハチの個体数:約2万匹
- 状態:活動中、蜜の貯蔵あり
巣板が7〜8枚というのは、少なくとも1年以上活動している成熟したコロニーの特徴です。セイヨウミツバチは養蜂家が飼育する種ですが、分蜂群(ぶんぽうぐん)が逃げ出して野生化し、屋根裏のような閉鎖空間に営巣することがあります。
なぜミツバチでも駆除が必要なのか
ミツバチはスズメバチに比べておとなしく、人を積極的に刺すことはほとんどありません。本来であれば駆除より「保護・移設」が望ましい益虫です。
しかし、家屋内に営巣している場合は別問題です。
- 蜜が天井から染み出す(特に夏場、室温で蜜が垂れる)
- 木材・断熱材を腐食させる
- 放置するとスズメバチ・ゴキブリ・ネズミなどの二次被害を呼ぶ
- 巣が大きくなるほど撤去が困難になる
今回のお客様も「天井のシミ」で気づかれましたが、これは蜜が漏れ始めているサインでした。
駆除作業の流れ|「蜜の処理」が最重要
ミツバチ駆除で最も大切なのは、蜂を取り除いた後の蜜・巣板の完全撤去です。ここを手抜きすると、必ず後日トラブルが発生します。
作業手順
- 防護服着用・周辺安全確保(お客様には屋外へ退避していただく)
- 燻煙処理でハチを鎮静化(ミツバチに対しては薬剤を最小限に)
- 約2万匹のハチを順次回収
- 7〜8枚の巣板を一枚ずつ慎重に切り出し
- 蜜・蜂蜜のしみ込んだ部分を徹底的に除去
- 巣板の付着痕を清掃・脱脂
特に蜜の処理には時間をかけました。屋根裏の木材に染み込んだ蜜まで丁寧に拭き取り、夏場に高温で蜜が再び垂れてくることのないよう万全を期しています。
作業時間は通常のアシナガバチ駆除より大幅に長く、半日がかりの作業となりました。
屋根裏のミツバチを放置する怖さ
「ミツバチだから大丈夫」と放置されるケースが時々ありますが、屋根裏のミツバチは時限爆弾のようなものです。
- 5〜6月:分蜂で巣作り開始(直径10cm程度)
- 7〜9月:急速に巣が拡大(直径30〜40cm)
- 翌年以降:直径60cm超え、巣板10枚以上の大規模コロニーへ
今回のような直径60cmサイズになる前に、できれば初年度のうちに対処されることを強くおすすめします。
ハチ駆除お助け隊からのお願い
屋根裏で「ブンブン音がする」「天井にシミがある」「軒下にハチが頻繁に出入りしている」といった症状があれば、ぜひ早めにご相談ください。ミツバチでも、家屋内に営巣している場合は専門的な処理が必須です。
特に蜜の処理は素人作業では困難で、放置すると数年単位で建物に被害を与え続けます。
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