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【岐阜県各務原市】庭木のコガタスズメバチを早期駆除|女王蜂のみの「とっくり型」初期巣を発見【2026年5月】

2026年5月、岐阜県各務原市のお客様より「庭の木を見上げていたら、徳利(とっくり)のような変な形のものがぶら下がっていた。もしかしてハチの巣かもしれない」とのご相談をいただきました。
写真を確認させていただいた瞬間、コガタスズメバチの典型的な初期巣であることが分かりました。早急に対応すべきと判断し、お伺いしました。
ご相談時の状況
- 庭の手入れをしているときにたまたま視線が上に向いて発見
- 「最初は木の実か何かかと思った」
- 「よく見たらハチが1匹出入りしていた」
- 「子どもや孫が遊びに来る庭なので、すぐに何とかしてほしい」
「たまたま見つけた」というのが本当に幸運でした。コガタスズメバチの初期巣は、気づかれないまま夏を迎えると非常に危険な状態に成長します。
現場の状況
- 場所:庭のシマトネリコ(庭木)の枝
- 高さ:地上から約3m
- ハチの種類:コガタスズメバチ
- 巣の形:徳利型(とっくり型)/長さ約10cm
- 状態:女王蜂1匹のみ、卵・幼虫が育成中
「とっくり型」はコガタスズメバチの初期巣サイン
スズメバチの巣といえば「マーブル模様の丸い大きな巣」をイメージされる方が多いと思いますが、初期段階はまったく違う形状をしています。
特にコガタスズメバチの初期巣は、逆さにした徳利(とっくり)のような独特な形をしています。
- 上部が太く、下部に細い筒状の入り口
- 全長10〜15cmほど
- マーブル模様(茶〜灰色)
- 木の枝・軒下・植え込みに吊り下げ
この形状を見つけたらコガタスズメバチの初期巣で、ほぼ間違いありません。覚えておかれると、早期発見の大きな手がかりになります。
コガタスズメバチの怖さ|「小型」と油断は禁物
「コガタ」と名前についていますが、毒性・攻撃性ともに非常に高いスズメバチです。
- 体長 約2.5〜3cm(オオスズメバチより小ぶり)
- 毒性は強く、刺されると激しい痛み・腫れ
- アナフィラキシーショックのリスクあり
- 夏以降は防衛本能で集団攻撃してくる
特に夏〜秋にかけては、人が近づいただけで複数匹で襲いかかってくることもあります。庭木に営巣された場合、剪定・草むしり・洗濯物干しのたびに刺傷リスクを抱えることになります。
「女王蜂のみ」段階で発見できた幸運
今回最大のポイントは、女王蜂1匹のみの段階で発見できたことです。
もしこのまま放置されていたら…
- 6月中旬:働きバチが羽化、巣の防衛開始
- 7月:丸いマーブル模様の巣に変形、直径15〜20cm
- 8〜9月:直径30cm超え、働きバチ100匹以上
- 10月:最大規模に成長、極めて攻撃的に
3m の庭木の上で、上記のような巣が育っていたとしたら、駆除難易度も費用も大きく変わっていました。
駆除作業の流れ
女王蜂1匹の段階のため、作業はスムーズに進みました。
- お客様・ご家族に屋内へ退避していただく
- 防護服着用、高所作業の安全確保
- 3m上の徳利型巣へ薬剤を直接噴霧
- 女王蜂を完全に無力化
- 巣を枝から根元ごと撤去
- 庭木全体・周辺植え込みに忌避剤を散布
- 戻りバチが来ないことを確認して終了
作業時間は約20分で完了。お客様には**「徳利型の巣を見たら、それはスズメバチの可能性が高いです」**とお伝えし、今後の予防にも繋げていただきました。
たまたま見つけた…その「幸運」を放置しないでください
今回のように「たまたま見上げて気づいた」というのは、本当によくある発見パターンです。
しかし、気づいた時点ですぐに行動するかどうかで、その後の被害規模は大きく変わります。「まだ小さいし、ちょっと様子を見てから…」が一番危険です。
特にスズメバチ系の巣は、働きバチが出始める前(5〜6月初旬)の駆除が最も安全で、費用も最小限で済みます。
こんなものを見たらご連絡ください
- 徳利型のぶら下がり物(コガタスズメバチの初期巣)
- ピンポン玉サイズのマーブル模様の塊
- 軒下・庭木・植え込みでハチが何度も同じ場所に出入りしている
- 屋根裏・床下から「カサカサ」「ブンブン」と音がする
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