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【岐阜県山県市西深瀬】2階軒下の隙間に営巣したモンスズメバチを薬剤注入で駆除|屋根上での高所作業+1週間の経過観察で「蜂がいなくなった」まで見届けました【2026年8月】

2026年8月、岐阜県山県市西深瀬のお客様より「2階の軒下あたりに大きなハチが出入りしている。巣は見えないが、隙間の奥に入っていくのが見える」とのご相談をいただきました。現地を確認したところ、出入りしていたのはモンスズメバチ。巣は2階軒下の隙間の内部にあり、直接撤去できない状況でした。
そこで屋根の上に登って隙間から薬剤を注入し、あわせて戻りバチ対策を実施。閉鎖空間の巣は「その場で完全に終わった」と断言しにくいため、1週間ほど様子を見ていただき、もし蜂が残っていれば追加費用なしで再対応するとお約束しました。1週間後、お客様から「蜂はいなくなりました」とご連絡をいただき、無事に完了となった案件です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 📍 対応エリア | 岐阜県山県市西深瀬 |
| 🐝 蜂の種類 | モンスズメバチ |
| 🏠 営巣場所 | 2階軒下の隙間(閉鎖空間の内部) |
| 🪜 作業方法 | 屋根の上に登っての高所作業 |
| 🛠 施工内容 | 隙間からの薬剤注入+戻りバチ対策+再営巣防止処理 |
| 🔁 アフターフォロー | 1週間の経過観察/蜂が残っていた場合は追加費用なしで再対応 |
| ✅ 結果 | 1週間後、蜂の出入りがなくなったことを確認 |
| 📅 対応時期 | 2026年8月 |
お客様からのお問い合わせ経緯
山県市西深瀬にお住まいのお客様からのご連絡でした。
- 2階の軒下あたりを、大きなハチが何匹も行き来している
- よく見ると、軒の隙間に吸い込まれるように入っていく
- 巣らしきものは外からまったく見えない
- 高さも高く、屋根まわりのことなので自分では確認しようがない
- 「巣が見えないのに蜂だけいる、という状態が不気味で落ち着かない」
「蜂はいるのに巣が見えない」——これは、隙間や壁の内側といった閉鎖空間に営巣されているときの典型的なサインです。しかもこの状態は、外から巣の大きさが分からないため、ご自身での危険度判断がまったくできません。無理に軒下をのぞき込んだり、隙間にスプレーを吹き込んだりされないようお伝えしたうえで、現地調査にお伺いしました。
現地調査の状況
到着後、まずは安全な距離から蜂の出入りを観察し、種の特定と巣の位置の絞り込みを行いました。
- 出入りしていたのは、腹部に波打つような模様を持つ蜂——モンスズメバチ
- 蜂は2階軒下の一箇所の隙間を、一定のリズムで出入りしている
- 巣本体は隙間の奥にあり、外からは目視できない状態
- 出入りする個体数から、働き蜂が活動する成長段階に入っていると判断
- 巣の位置は2階の高さ。地上のはしごでは作業姿勢が取りづらく、屋根の上からアプローチするのが最も安全と判断
モンスズメバチは、日本のスズメバチの中でも閉鎖空間を強く好む種です。自然環境では樹洞や岩の隙間、住宅まわりでは屋根裏・壁の内側・軒の隙間などに営巣します。今回の「軒下の隙間の奥」という営巣場所は、この種にとってはごく典型的な選択でした。
施工内容(STEP)
STEP1|作業計画の説明とご同意
巣が隙間の奥にあり物理的な撤去ができないこと、そのため隙間からの薬剤注入+戻りバチ対策という方法を取ること、そして1週間の経過観察をお願いすることを、作業前にご説明しました。もし1週間経っても蜂が残っていた場合は、追加費用をいただかずに再度対応することも、この時点でお約束しています。
STEP2|屋根上への安全なアプローチ
2階軒下の隙間に確実に薬剤を届かせるため、屋根の上に登って作業する方針としました。屋根材を傷めない足の置き方と、滑りやすい箇所を確認しながら安全に上がっています。
STEP3|防護装備の着用と出入り口の最終確認
防護服を着用し、蜂が使っている隙間の位置・数・奥行きの方向を屋根上から最終確認しました。**閉鎖空間の巣は、出入り口を取り違えると薬剤が巣に届きません。**ここを見極めるのが作業の要です。
STEP4|隙間からの薬剤注入
特定した出入り口から、専用薬剤を隙間の奥へ確実に注入。巣の内部と、巣にいる蜂へ薬剤が行き渡るよう、量と注入方向を調整しながら施工しました。
STEP5|戻りバチ対策の設置
餌を探しに出ていた働き蜂は、時間差で必ず巣へ戻ってきます。出入り口とその周辺に戻りバチ対策を施し、戻ってきた個体が定着できないようにしました。巣を撤去できないケースほど、この戻りバチ対策が結果を左右します。
STEP6|再営巣防止処理と、経過観察のお願い
同じ隙間に再び営巣されないよう再営巣防止処理を実施。そのうえで、お客様には「1週間ほど、蜂の出入りがあるかどうかを安全な場所から見ていてください」とお願いし、もし蜂が残っていれば追加費用なしですぐに伺うことを改めてお伝えして、当日の作業を完了しました。
1週間後——「蜂はいなくなりました」
施工から1週間後、お客様よりご連絡をいただきました。軒下の隙間を出入りする蜂は見られなくなったとのことで、これをもって完了とさせていただきました。
閉鎖空間の巣は、巣そのものを取り出して「これで終わりです」とお見せすることができません。だからこそ、その場の作業だけで終わらせず、時間をかけて結果を確認する工程までを施工の一部と考えています。そして、万一蜂が残っていた場合に追加費用をいただかないと最初にお約束しておくことが、お客様に安心して経過観察をしていただくための前提だと考えています。
モンスズメバチという蜂について
モンスズメバチは、働き蜂で体長25mm前後、女王蜂で30mm前後の中型のスズメバチです。腹部の波打つような黄色と黒の模様が見分けるポイントで、キイロスズメバチと似ていますが、腹の先端が黒っぽいのが特徴です。
この種には、住まいの安全を考えるうえで知っておきたい特徴が3つあります。
▍① 日本のスズメバチの中で、ほぼ唯一「夜も活動する」
多くのスズメバチは日が暮れると活動を止めますが、モンスズメバチは日没後もしばらく飛び回ります。室内の明かりに誘われて窓から入ってくることもあるため、巣が近くにある間は夜でも油断できません。「夜なのに大きな蜂が飛んでいる」という状況は、この種を疑う強いサインです。
▍② 閉鎖空間を好むため、発見が遅れやすい
樹洞や岩の隙間、住宅では屋根裏・壁の内側・軒の隙間といった、外から見えない場所を選んで営巣します。巣が見えないぶん、気づいたときにはコロニーが大きく育っているというケースが少なくありません。今回のお客様のように「巣は見えないが蜂が出入りしている」段階でご相談いただけるのは、実はとても良いタイミングです。
▍③ 巣が手狭になると「引っ越す」
閉鎖空間は広さに限りがあるため、働き蜂が増えて巣が手狭になると、より広い場所へ巣ごと移動する習性があります。軒下の隙間の巣を放置した結果、屋根裏という、さらに厄介な場所へ移られてしまうこともあり得ます。「見えないから」と様子を見るのが、この種では特に危険な理由がここにあります。
なお攻撃性については、オオスズメバチ・キイロスズメバチに次いで高いとされる種です。名前や大きさから軽く見ることのないよう、ご注意ください。
隙間の中の巣を、ご自身で処理するのは避けてください
「隙間にスプレーを吹き込めば済むのでは」と思われがちですが、この対処法は特に危険です。
- 市販スプレーでは薬剤が巣の本体まで届かず、蜂を興奮させるだけで終わりやすい
- 興奮した蜂が同じ隙間から一斉に飛び出してくる。逃げ場のない至近距離での反撃になる
- モンスズメバチは夜間も活動するため、「夜なら安全」という一般的な常識が通用しない
- 2階の高さでの作業は、転落事故という蜂とは別の重大リスクを伴う
- 中途半端に刺激すると、別の場所へ引っ越されて問題が拡大する恐れがある
- 巣を取り出せない以上、戻りバチ対策なしでは数日〜数週間、蜂が残り続ける
もし刺されてしまったら、まずすぐにその場を離れてください。傷口は流水で洗い流し、患部を冷やします。息苦しさ・じんましん・めまい・吐き気などの**全身症状が出た場合は、ためらわず医療機関を受診(症状が重ければ救急要請)**してください。過去に蜂に刺された経験のある方は、アナフィラキシーのリスクが高まるため、とくに注意が必要です。
まとめ・ご相談はお早めに
「蜂は出入りしているのに巣が見当たらない」「軒や壁の隙間に入っていくのを見た」「夜なのに大きな蜂が飛んでいる」——そうした状況は、隙間や屋根裏の内部に巣があるサインかもしれません。見えない場所の巣ほど、放置している間に静かに大きくなります。
ハチ駆除お助け隊では、巣を直接撤去できないケースでも、薬剤注入・戻りバチ対策・再営巣防止処理をセットで行い、その後の経過観察までお付き合いします。万一蜂が残っていた場合は、追加費用をいただかずに再対応いたしますので、安心してご相談ください。
山県市の対応エリア・料金について詳しくは 山県市のハチ駆除対応エリアページ をご覧ください。
