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【愛知県東郷町】庭木の枝葉に隠れたコガタスズメバチを駆除|「脚立で届く高さ3m」が一番危ない理由【2026年8月】

2026年8月、愛知県愛知郡東郷町のお客様より「庭木の枝の中にハチの巣ができている。高さは3mくらいで、脚立を使えば手が届きそうだけど、大きなハチが何匹も出入りしていて怖い」とのご相談をいただきました。確認したところ、枝葉に隠れるように営巣したコガタスズメバチ。働き蜂が活発に活動する8月の巣で、「自分で取れそうに見える高さ」こそ最も事故が起きやすい条件だったため、その日のうちに安全に駆除しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 📍 対応エリア | 愛知県愛知郡東郷町 |
| 🐝 蜂の種類 | コガタスズメバチ |
| 🏠 営巣場所 | 庭木の枝葉の中 |
| 📏 巣の高さ | 地上から約3m |
| 🔍 巣の状況 | 枝葉に隠れた球形の巣・働き蜂が活発に出入り |
| 🛠 施工内容 | 巣の撤去+戻りバチ対策+再営巣防止処理(防虫施工) |
| 📅 対応時期 | 2026年8月 |
ご相談時の状況
東郷町にお住まいのお客様からのご相談でした。
- 庭木の枝の茂みの中にハチの巣がある
- 高さは3mほどで、「脚立を立てれば届きそうな位置」
- 大きめのハチが何匹も出入りしているのが見える
- 「market市販のスプレーで自分でやろうかと思ったが、さすがに怖くなった」
- 「そろそろ庭木の剪定もしたいので、その前に何とかしたい」
お話を伺って、まずお伝えしたのは**「脚立での自力駆除は絶対になさらないでください」**という一点でした。3mという高さは「手が届きそう」に感じられるぶん、ご自身で処理を試みる方が非常に多い高さです。しかし後述のとおり、脚立の上は逃げ場がなく、刺傷と転落が同時に起きる最も危険な状況をつくります。無理に近づかないようお願いし、現地へお伺いしました。
現場調査の所見
到着後、庭木とハチの動きを確認しました。
- 巣は庭木の枝が密に茂った部分の内側にあり、地上から見上げても葉に遮られて全体が見えない
- 高さは地上から約3m。脚立を使えば手が届く一方、足場としては最も不安定になる高さ帯
- 表面に縞模様(マーブル模様)の入った球形の巣で、働き蜂が数秒おきに出入り
- 巣の真下は庭の通り道で、洗濯物を干す動線とも重なる位置
- 周囲の枝が薬剤の到達を遮る構造になっており、噴射角度の確保が必要な状況
春に越冬から目覚めた女王蜂が単独で作り始めた巣が、8月に入って働き蜂が多数羽化し、コロニーとして最も充実した段階に達していました。東郷町は名古屋市の東隣で住宅地が広がる一方、愛知池の周辺をはじめ緑地や農地、雑木林も多く残るエリアです。庭木や生垣のある住宅も多く、コガタスズメバチにとっては営巣しやすい環境が揃っています。
枝葉に隠れた巣は、外から巣の全体像・出入り口の向き・大きさが把握できないのが厄介な点です。加えて今回は「届いてしまう高さ」。ご家族が剪定作業に取りかかる前に処理する必要があると判断し、即日で駆除しました。
施工内容(STEP)
STEP1|周囲の安全確保と作業範囲の説明
ご家族には屋内で待機していただき、窓を閉めていただいたうえで作業範囲を確保。ハチが飛散する方向を想定し、隣家側への配慮も含めて段取りを説明してから着手しました。
STEP2|枝葉をよけて巣の全体像と出入り口を確認
茂みに隠れた巣の位置・大きさ・出入り口の向きを、刺激しないよう慎重に確認。薬剤を確実に届かせる角度と、万一の際の退避ルートを先に組み立てます。ここを省略すると、枝に遮られて薬剤が届かず、ハチだけを興奮させる結果になります。
STEP3|防護服を着用し、足場を安定させる
高さ3mの作業となるため、脚立の設置面を確認し、確実に安定する足場を確保。防護装備を整え、飛び回る働き蜂の動きを見ながら作業のタイミングを計りました。
STEP4|巣の出入り口と内部へ薬剤を確実に処理
巣の出入り口に専用薬剤を直接注入し、飛び回る働き蜂と内部のハチ・幼虫をまとめて処理。枝葉に囲まれた環境でも薬剤が拡散しないよう、注入位置と量を調整しています。
STEP5|巣本体を撤去・回収し、戻りバチ対策
ハチの動きが完全に止まったのを確認してから、庭木を傷めないよう巣を枝ごと丁寧に切り取って回収しました。外へ出ていた働き蜂が戻ってくるため、巣のあった箇所と周辺に忌避・残効処理を施し、一定時間の経過観察を実施しています。
STEP6|清掃・再営巣防止処理とご説明
巣の付着痕とフェロモンを取り除き、同じ庭木に再び巣を作られないよう再営巣防止(防虫施工)を実施。剪定作業を再開されるうえでの注意点もあわせてご説明し、完了です。
「脚立で届く高さ」が最も事故につながる理由
ハチ刺されの事故で意外に多いのが、地上2〜3m前後、つまり「脚立を使えば自分で届く」高さの巣です。
- 手が届く=自分でやれると判断してしまい、DIY駆除に踏み切る方が多い
- 脚立の上は両手がふさがり、上半身の自由がきかない
- ハチに襲われてもとっさに走って逃げられない——後ずさりした瞬間に転落する
- 高さ3mからの転落は、骨折・頭部外傷など重傷につながる
- 刺されたショックで手を離す・体勢を崩すなど、刺傷と転落が連鎖する
「10mの高所は危ない」という認識は多くの方がお持ちですが、実際には手を出せてしまう高さのほうが被害件数は多いのが実情です。10mなら誰も自分でやろうとしませんが、3mは「ちょっと脚立を立てれば」と考えてしまいます。危険なのは高さそのものではなく、届いてしまうことによる油断です。
8月のコガタスズメバチは、一年で最も気が立っています
「コガタ(小型)」という名前ですが、体長は2.5〜3cmほどあり、毒性・攻撃性ともに高いスズメバチです。
- 春に越冬した女王蜂が単独で巣作りを開始し、6月ごろから働き蜂が羽化する
- 働き蜂が増えると、巣はとっくり型から縞模様の球状へと形を変える
- 8〜9月は巣が最大規模に達し、防衛本能も一年で最も高まる時期
- 庭木・生垣の茂みなど、雨風がしのげて天敵から隠れやすい場所を好む
- 刺されると激しい痛みと腫れ、アナフィラキシーショックのリスクもある
さらに注意したいのが、巣を振動で刺激してしまうケースです。枝の中の巣は、幹や枝に触れただけでも振動が直接伝わります。剪定バサミを入れた瞬間、脚立を枝に立てかけた瞬間に一斉に飛び出してくる——という事故が、この時期に集中して起こります。
庭木の剪定前は、必ず「巣がないか」の確認を
秋にかけては庭木の手入れをされる方が増える時期ですが、剪定作業中の刺傷事故が最も多いのもこの季節です。
- 枝葉に隠れた巣は外から見えず、作業を始めてから気づくことが多い
- 市販スプレーは枝葉に遮られて薬剤が届かず、興奮した働き蜂に反撃される
- 脚立の上でスプレーを使うと、片手作業になり体勢を崩しやすい
- 巣を落としただけでは戻りバチが同じ場所に留まり続ける
- 巣の痕とフェロモンが残ると、翌年また同じ庭木に営巣される
- お子さんやペットが庭で遊んでいる最中に刺激してしまう危険もある
剪定を始める前に、少し離れた場所から庭木のまわりをハチが飛んでいないかを必ずご確認ください。同じ場所を行き来するハチがいれば、その先に巣があります。そして巣を見つけたら、枝をかき分けて確認するのは大変危険です。無理をなさらず、専門業者にご相談ください。
まとめ・ご相談はお早めに
「庭木の茂みからハチが出てくる」「脚立を使えば届きそうだけど怖い」「剪定したいのにハチが気になって手をつけられない」——そんなときは、被害が出る前の今が対処のタイミングです。特に8月から9月は巣が最も大きくなり、ハチの気性も最大に荒くなる時期。「自分でも取れそう」と感じる高さほど、慎重にご判断ください。
ハチ駆除お助け隊では、庭木・生垣の茂みに隠れた巣も、構造を確認したうえで安全・確実に駆除いたします。「巣が葉に隠れてよく見えない」という段階でも構いません。ハチが出入りしているあたりのお写真をLINEでお送りいただくだけでも、事前のご相談・お見積もりが可能です。
東郷町の対応エリア・料金について詳しくは東郷町のハチ駆除対応エリアページをご覧ください。
