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【ハチの巣駆除】自分で駆除してはいけないケースと業者を呼ぶべきサイン

夏から秋にかけて「蜂の巣を見つけたけど自分で駆除できるかな?」と悩む方が多くなります。
しかし実は、安易に手を出すと大ケガや大きなトラブルにつながることも…。
ここでは「自分で駆除してはいけないケース」と「すぐに専門業者に依頼した方が良いサイン」をご紹介します。
目次
自分で駆除してはいけないケース

スズメバチの巣
攻撃性が非常に高く、巣に近づくだけで襲ってくることがあります。
特にキイロスズメバチは数千匹規模にふくれあがり大変危険です。
巣が高所(2階の軒下・屋根裏・樹木の上)にある場合
はしご作業は転落リスクもあり、蜂と格闘しながらでは危険度が倍増します。
巣が大きい(20cm以上)
巣が大きい=蜂の数も多いということ。刺傷リスクが一気に高まります。

アレルギー体質の方
過去に蜂に刺されてアナフィラキシーを起こした方はもちろん、体質が分からない方も要注意。
刺されてからでは遅いのです。
業者を呼ぶべきサイン
- 巣が人の生活動線(玄関・ベランダ・庭木・通学路)にある
- 近くで蜂が頻繁に飛び回り、威嚇行動をする
- 家族や近隣に小さなお子さん、高齢者がいる
- 巣の場所が特定できないのに蜂が出入りしている
✅ 安心のために早めの相談を
岐阜県や愛知県では8月〜9月に蜂の巣が最大化し、被害もピークを迎えます。
「まだ大丈夫」と思っていても、1週間後には巣が倍の大きさに…なんてことも珍しくありません。
無理に自分で駆除せず、専門業者に早めに相談することがご家族やご近所の安心につながります。