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愛知県愛西市|アシナガバチの古巣撤去・ガレージ高所対応【2026年5月】

ご依頼の概要
2026年5月、愛知県愛西市のお客様より「ガレージの高いところにアシナガバチの巣がある」とのご相談をいただきました。
お電話の段階では「蜂は見ていないけれど、巣だけがずっと残っていて心配」とのこと。実はお客様ご自身は「古巣(昨シーズンの空き巣)」だとは気づいておらず、「いつ蜂が出てくるか分からなくて怖い」というご不安をお持ちでした。
現地調査の結果、昨年活動を終えたアシナガバチの古巣であることが判明。古巣であっても放置リスクは小さくないため、撤去と再発防止処理をご提案し、ご了承いただきました。
現場の状況
- 場所:ガレージ天井付近(梁の角・屋根との接合部)
- 巣の高さ:地上から約3〜4m
- 巣の種類:アシナガバチ(古巣・蜂は不在)
- 巣の大きさ:直径約7cm
- 状態:パルプ繊維が乾燥し、房の一部が崩れかけている典型的な古巣
ガレージは雨風がしのげて天敵が入りづらく、人の出入りも少ないため、アシナガバチが非常に好む営巣場所のひとつです。今回も梁の角という巣を固定しやすい絶好の位置に作られていました。
「古巣だから放っておいて大丈夫」は要注意
お客様には現地で、古巣を放置するリスクを丁寧にご説明しました。
① パルプ繊維にフェロモンが残っている
アシナガバチの巣は、女王バチが噛み砕いた木の繊維(パルプ)で作られています。この繊維には営巣フェロモンが残っており、翌年以降に新しい女王バチを引き寄せる強い手がかりになります。
② 同じ場所・近くに再営巣されやすい
「去年ハチがいた家は今年もハチが来る」とよく言われるのは、このフェロモンと立地条件の良さが理由です。古巣を残したままだと、ほぼ同じ場所に再営巣される確率が高くなります。
③ 古巣の中に女王バチが越冬しているケースもある
今回は不在でしたが、まれに越冬中の女王バチが古巣の隙間や近くで休眠していることがあります。素人判断で触ると刺傷被害につながるため、専門業者の確認が安全です。
作業内容
ガレージ天井の高さ約3〜4mのため、脚立と安全帯を使用してアプローチしました。
- 巣の安全確認(蜂が戻っていないか、内部に越冬中の女王バチがいないかをチェック)
- 巣の物理的除去(破片を残さず根元から完全撤去)
- 付着物の清掃(巣の付け根に残るパルプ繊維・フェロモン痕を徹底的に拭き取り)
- 再発防止スプレーの塗布(蜂が嫌う成分を含む薬剤を梁・天井付近に施工)
- ガレージ全体の点検(他の箇所に巣の痕跡や予兆がないか確認)
作業時間は約15分で完了しました。
お客様にお伝えした再発防止アドバイス
① ガレージは月1回の見回りを習慣に
ガレージは普段じっくり天井を見上げる機会が少ないため、巣の初期発見が遅れがちです。月1回、懐中電灯で梁・天井・シャッター上部を照らして確認するだけで早期発見につながります。
② 4〜5月に予防スプレーを散布
女王バチが巣作り場所を探すこの時期に、市販のハチ用忌避スプレーを梁・天井の角・シャッター上部に予防散布しておくと、営巣を防げます。効果は約2〜3か月持続します。
③ 古巣を見つけたら必ず撤去
来年以降、ガレージ以外の場所(軒下・物置・エアコン室外機の裏など)で古巣を見つけた場合も、フェロモンが残っているうちに撤去することが再発防止の鉄則です。高所や見えにくい場所は無理せず業者にご相談ください。
④ ガレージの隙間・通気口をチェック
ハチは2〜3mmの隙間からでも侵入します。換気口の網が破れていないか、シャッターと壁の隙間が空いていないかを確認しておくと、屋内営巣のリスクも下げられます。
お客様の声
「ずっと活動中の巣だと思っていて怖かったので、古巣だと教えてもらえてホッとしました。来年また同じ場所に作られたら困るので、撤去と予防までしてもらえて安心です」
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